美味しいLUNCHの作り方【ホイール加工編】

くぼみにアダプターをIN
Micro-Tビッグタイヤ化のキモはホイール加工にあり!

ビッグタイヤ化のキモ! ホイールの加工方法を公開!!

引き続きお送りする「Micro-LUNCH」の作り方。

今回からは、いよいよ実作業の様子をご紹介していきます。

【準備編】ではMicro-Tの構造を観察、改造方法を考察し、

・フロント=ベアリングを強制埋め込み

・リア=純正Micro-TホイールをツブしてDカット穴アダプターを作成

の方法で行うことに決定しました。

美味しいLUNCHの作り方【準備編】
美味しいLUNCHの作り方【準備編】
TEAM LOSI の1/36スタジアムトラック「Micro-T」をベースに、タミヤ ワイルドミニ四駆のランチボックスJr.のボディを被せたミニミニビッグタイヤマシンが完成! その名も「Micro-LUNCH」。ここではその作成方法を公開。まずは必要なアイテム、工具について解説します。

ということで、まずは前後のホイールをワイルドミニ四駆のホイールに換装することからスタートしていきます。

手順1「ワイルドミニ四駆ホイールをカット」

ワイルドミニ四駆のホイールをMICRO-Tのシャフトに通してみると、下の画像のようにシャフトの長さが足りず、ホイールを固定できないことが分かります。

そこで、ホイール内側のシャフトを通す部分を少しカットし、長さを調節してやります。

ついでにタイヤをはめ込む溝をひとつ分カットしてナロー化、ステアしたときの干渉を予防するという一石二鳥の作戦。


ワイルドミニ四駆ホイールの内側には強度保持のため十字のリブが入っているので、それ目安にニッパーなどでカット。

ヤスリなどで仕上げてやると、下の画像のような状態になります。


この作業を繰り返して、加工済みワイルドミニ四駆ホイールを4つ作ります。

手順2「フロントホイールにベアリングを埋め込む」

手順1で作った4つのホイールのうち、2つをフロントホイールとして使用。

フロントホイールには通常どおり、表側、裏側に1つずつベアリングを装着してやります。

まずはホイール裏側から。

通常は六角シャフトを通すために開いている穴を広げ、そこにベアリングを埋め込んでやります。

六角形のシャフト穴をピンバイス、リーマー、棒やすりなどを駆使して削り広げて、現物あわせでベアリングをムリヤリねじ込んでやります。

穴を広げ過ぎてしまうとベアリングが外れてしまったり空転してしまうので、徐々に広げてはベアリングを入れてみる…という作業を繰り返して、慎重に進めていきます。

はい、↓コチラ↓が無事ベアリングが入った状態の画像。


ホイールの表側は最初からくぼんだ形状をしているので、このくぼみにベアリングを入れてやればOK。

この手順をホイール2つ分繰り返して、フロントホイールは完成です。

手順3「Dカット穴アダプターを作成」

続いては難関のリアホイルの加工。

前述のようにMicro-Tのノーマルリアホイールから「Dカット穴アダプター」を削り出し、それを手順1で加工したワイルドミニ四駆用ホイールに装着する、というなかなか面倒な作業が必要。

「Micro-LUNCH」作成の最大のヤマ場ですね。

地味ですが…。

ということで、まずはMicro-Tのリアホイールからタイヤを剥すところから。

接着されたタイヤを剥がすと、中からインナーが。

こんなちっちゃいのにちゃんとしてるなぁ…と、妙に感心したり。

さて、タイヤを剥がし終わったら、残ったホイールに加工を施していきます。

といっても使用するのは中心部分だけなので、ニッパーでザクザクと余計な部分を切り落としていくだけ。

こんな感じでニッパーで切れ込みを入れていき…

憐れホイールは見るも無惨な姿に。

まぁ最後にはこうして中心部分だけを残した形に収まるのでいいんですけどね。

さぁ、この中心部分、そのままワイルドミニ四駆ホイールに装着したのでは長すぎて、シャフトの長さが足りなくなってしまいます。

そこで、端から厚さ2mm程度のところでズバッとカットしてやります。

カットする道具は、画像に写っているような平刃の彫刻刀が最適。

「D」形をした穴を潰してしまわないよう、一気に切断するのがコツです。

これで、「Dカット穴アダプター」が完成です!

手順4「アダプターをワイルドミニ四駆ホイールに装着」

手順3で完成した「Dカット穴アダプター」を、手順1で加工したワイルドミニ四駆ホイールに装着してやります。

といってもこれはカンタン。

ピンセットでつまんで、ワイルドミニ四駆ホイール表側のくぼみに入れて…

グググッ! と奥まで押し込んで、瞬間接着剤で留めてやれば完成!!

注意するポイントは、アダプターを挿入する向き。

アダプターは必ず彫刻刀でカットした面が手前、平らな面(未カットの面)が奥になるように挿入します。

こうすることによって、奥までアダプターを押し込んだときに、ホイールとアダプターの平行が保たれるわけです。

ここで平行がズレてしまうと、タイヤがキレイに回転せずブレてしまい、まっすぐ走らなくなる可能性もありますのでご注意を!

ちなみに手順3で削り出したMicro-Tホイールの中心部分は、ホイールの内側が細く、外側が太くなっていました。

今回は内側から2mmのところでカットしたもの、つまり細い方をアダプターとして使用しています。

太い方を使用した場合、ワイルドミニ四駆ホイールのくぼみに奥まで入らず、平行を保つことが難しかったので。

一応、ご参考までに。

さてさて、これでホイールの加工は終了。

次回はこのシャーシ完成からボディ搭載までの手順をご紹介していきますよ!

お楽しみに~。

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(文責:編集長 U.K.)